ヒラマサとブリ(鰤)の違い。見た目はもちろん引きも味も違う?

先日、BS-TBSで見た「釣り百景」はヒラマサキャスティングでした。

あの佐賀呼子の「サンライズ」の船長が、ポンポンとヒラマサをトップで釣っていましたが、流石です。
(あれが普通だと思ってはいけません。そんなポンポン釣れませんから!)

そんなヒラマサキャスティングを見て、私燃えてきました。

この夏の終わりから秋にかけてタイラバを封印して、ヒラマサ狙い一本でチャレンジする日を作りたい!そう燃えているんです。

流石にキャスティングだけだと心が折れそうなので、ジギングセットは持って行きますが…。

ところで、「釣り百景」でもヒラマサに混じって、ブリ(鰤)が釣れていました。

どちらも似た見た目ですが、どう違うのかまとめておきます。

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見た目の特徴はどう違う!?

今でこそ、船べりに魚の姿が見えた時点で、ヒラマサかヤズ(ぶり)かはすぐに判別できますが・・・昔は釣り上げた後でもぜんっぜん分かりませんでした。

魚の価値としては、ヒラマサ>ヤズ(ぶり)と思っていたので、釣り上げて船長にヒラ?ヤズ?と聞いて「ヤズ!」と言われるとがっかりしていたのも懐かしいです。

そんな似ているヒラマサとブリですが、ちょっとした特徴をつかむだけで、簡単に見分けがつきます。

上がヒラマサで、下がブリです。

うん。似てますね。

はっきりした特長の違いを見ていきますと・・・

①口元の上の角の形状

ちょっと写真が鮮明でないので分かりにくいかもしれませんが、口角に丸みがあるのがヒラマサで、ブリは直角になっています。

船べりでは分かりにくいですが、釣り上げれば一目瞭然です。

②胸ビレの位置と角度

ヒラマサは胸鰭がやや上に向いていて、体の黄色の線にかぶっています。

対してブリは、胸鰭は水平に近く、体の黄色い線には乗っていません。

この違いは、それぞれの遊泳能力の違い(ヒラは小回りが利く、ブリは直進する)にも影響していると思います。

③腹ビレの大きさと色

ヒラマサの腹ビレは大きく長い。そして縁が黄色です。

対してブリはやや小さく縁は黄色くありません。

これも旋回して獲物を捕らえるヒラマサと、集団で直線的に突っ込んで獲物を捕らえるブリの違いだと思います。

またヒットした後も、ヒラマサは旋廻能力を使って、首を振ってガンガン引きます。

④体の形

これは実物を見たほうが分かりやすいのですが・・・

ブリはまるっと弾丸体型で、ヒラマサは平たくて長いです。

名前にもその特徴は出ているのかもしれませんね。

人間にたとえると、ブリはメタボ型で、ヒラマサはアスリート体型という感じです。

⑤顔つきや色味

ひどい言い方ですが・・・

ブリは間抜け面です!特に小さく白目がちな目が印象を間抜けにしていると思います。

逆にヒラマサは凛々しい顔立ちですが、その分なんか生々しく感じます。

また体色もブリのほうがやや青味が強く、ヒラマサは海の色で少し変わりますが、やや緑から茶色っぽいくすんだ青のように思います。

体のイエローラインもヒラマサのほうが濃い固体が多いと思います。

以上見た目の特徴でしたが、見た目以上に違う部分があります。

体感的にはブリの1.5倍!ヒラマサの強烈な引き。

見た目の特徴を1つずつ見ていくと気付くかもしれませんが、ヒラマサとブリは引きの強さと引き方が違います!

はっきり言って、引きはヒラマサの方が断然強い!

同じサイズならヒラマサの方が1.5倍引きが強いと感じます。

だから釣り人にも人気なのでしょう。

また、魚の大きさにもよりますが、ヒットした後の竿の曲がり方も全然違います。

ブリは竿が曲がったり、ちょっと戻ったりします。

しかしヒラマサはグンと竿が曲がったら曲がりっぱなし。

曲がった状態からさらに、グングン引いて、糸を引っ張り出します。

ヒラマサは針がかりすると、とにかく下へ下へ猛烈に走る習性があり、そのまま下へ走らせ続けると、最終的に海底の岩などに糸がこすれて切れます。

なのでヒラマサ釣りでは、いかにその走りを止めるかが大切になります。

逆にブリは、ヒット後は横に走ったり、時には上に向かって走ってくるので、ブリは根ズレの心配はあまりありません。

身の質、味、色身も違う。

刺身にした場合も全然違うブリとヒラマサ。

ブリは真冬の8kg以上になるとたっぷりと脂が乗って白っぽく見えますが、基本的には赤っぽい身質です。

特に6kg未満や春夏のブリは脂も乗っていないので、赤が強いですね。

食感はやや柔らかめです。

逆にヒラマサは、ブリのようにギトギトの脂はつかないですが、透明感のある乳白色の身です。

脂もさらりとした上品な感じで、日持ちもブリよりも1日-2日長いように思います。

食感は、適度な歯ごたえを感じます。

味は好みですが、ブリは基本的には冬場の脂の乗った大型以外はあまり重宝されません。

対してヒラマサは、夏が旬ですが基本的に通年安定した味だと思います。脂もしつこくないので、飽きが来にくいかもしれません。

改めてヒラマサとブリの違いをまとめていたら、ますますヒラマサを釣りたくなってきました!

タイラバは封印して投げまくり、しゃくり倒しで頑張ります!

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コメント

  1. tatu より:

    ぜひ!ジギング縛りで!
    タイラバロッド持っていったらいけませんよ~(笑)
    (キャスティングロッドは準備しておいたほうがいいかもですね)
    すぐに心が折れて浮気してしまいますからね~(笑)

    報告楽しみにしております~

    • kyushu-umare より:

      タイラバタックルは封印したつもりが・・・一人が裏切りのタイラバ持込でした。

      でも、ジギングではコンスタントにヒットして、友人の裏切りタイラバはノーフィッシュでした。(場所が場所だけにってのもありますが)

      タイラバを封印した甲斐がありました。

  2. きり より:

    キャスティングでヒラマサ一本狙いいいですね!
    タックルボックスからタイラバ出しておいて下さい。
    有ればキャスティングタックルでタイラバやると思います。(釣り人の心情として)
    「せっかく船出すからお土産に根魚を・・」も無しでお願いします!

    • kyushu-umare より:

      行ってきました。タイラバ封印釣行。
      後ほどブログでアップします!

      確かに、タックルはなくてもタイラバがあればキャスティングタックルに付けたくなるのかも(笑)