一級船舶免許の難易度~攻略のコツ

マイボート購入を目指している管理人です。

少しずつ、自分の釣りやマリンレジャーのスタイルに合った船がイメージできて来たのですが、まずはこれがないと始まらない!ということで・・・

一級船舶免許を取得しました!

一級。うむ。良い響きです。

実際2級でも扱える船の大きさは同じ20トンまで。

ただ、二級は岸から5海里までに対して一級は原則無制限です!

そして何より、「一級」という響きがカッコいいですね。

今回は、そんな一級船舶免許って、取得はどれくらいの難易度なのか、コツなど実際に自分が取得するにあたって感じたことをまとめます。

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一級船舶免許の難易度

難易度を数値化することは難しいのですが、頑張って言葉で書くと・・・

勉強すれば難しくない!が、勉強なしでは絶対無理。

こんな感じになります。当たり前といえば当たり前ですが、ポイントは「勉強すれば難しくない」というところです。

まず1級船舶免許の試験内容は、

・50問が二級船舶の問題。 ※33問以上正解で合格

・14問が一級(上級科目)となっています。※10問以上正解で合格

まず二級分野の50問は、1/3程度は常識問題で、勉強なしでも分かりそうな内容。

残りに関しては、知識として一度知れば簡単に解ける問題が大半です。

旗の意味や、海上のルールに関しては普段は見かけないものも多いので、最初覚えるのがやや難しいものもありますが、量は多くありませんので、ここをしっかり覚えれば楽勝です。

2つほど計算(筆算)が必要な問題がありますが、小学生レベルですので安心ください。

事前に過去問題を数回解けば簡単です。独学でも大丈夫なレベルです。

実際私は、50問中47問正解でした。

そして、問題は一級の14問ですが・・・

3問が海図問題で、三角定規やコンパスを使って線を引き、計算をします。

これは難しいといわれていますが、実際は「解き方」を一度教えてもらう(勉強する)ことでむしろ確実に点が取れる問題です。

ちなみに、3問中2問は、本当に着実に線を引いて計算するだけなので簡単。

もう一問だけが、少し難易度が上がります。これも着実にできる問題ですが、私は教官のアドバイスで勉強時間も少ないので「海図の3問目は捨てていい」と言われました。

実際、海図問題は3問中2問正解でしたよ。

そして、その他11問は2級の内容をより深く知りにいく問題です。

例えば機関(エンジン)に関しては、二級では名称などに留まっていたのが、トラブルシューティングまで突っ込んだり。

天気図に関しては二級では記号の読み取り程度だったものが、天気図から総合的に風向きや天気を予想したりという具合です。

知らないと簡単ではありませんが、勉強すれば難しくありません。

また、実際に役に立つ知識なので楽しみながら覚えることができると思います。

そして何より一級は14問だけ!というのがポイント。

より狭い範囲を密度高く勉強できるので、安心ください。

逆に私は、二級は簡単だけど50問あるので、無駄に時間を使いました。実際、そこまで時間をかけなくても50問中33問は楽勝だと思います。

一級船舶免許、攻略のポイント

では、一級船舶免許攻略のポイントをまとめます。

その1、二級は過去問を4-5パターンやる。

どうやら船舶免許の問題は、10パターン程度の使いまわしのようです。

その中でも、似たり寄ったりの問題があるわけなので、

過去問を5パターンもやれば十分でしょう。

まず、独学でもスクールでも一通りテキストの内容を理解したあと、

過去問を50問一通りといてみる。

で、間違った箇所の答えを確認して「問題集に書き込む」。

そしてまた違うパターンの問題50問にチャレンジ。そして間違いを書き込む。

これでOKです。

その2、ここは覚えこんでしまおう!

難しくはない二級問題ですが、覚えておかないと話しにならない問題はあります。

けして多くは無いので、下記の分はしっかり覚えましょう。

  • 浮標識(ブイの色や形の意味)
  • 海図図式(特に暗岩や洗岩など障害物記号。他水深など)
  • 形象物(漁労中はなに、停泊中はなになど)
  • 灯台の種類(光り方と名称など)
  • 航行のルール(沖はもちろん、港内の特別ルールも)

この辺でしょうか。

一見大変そうですが、上記は意識して勉強した後、過去問をといて間違えたら確認していくうちに無理なく覚えられます。

そして何より、二級分野は50問中の33問以上でOK。結構間違えても大丈夫です。

その3、一級に時間をかけよう!

何度も書いているように、簡単な問題が多い上、二級は結構間違えても合格します。

だから、過去問を5パターン(50問×5回)ほど解いて確認したらそこで一旦終了でOKです。場合によっては3回でもいいかもしれません。

私は、心配性だったので、8回くらい解きまして50問中の47正解でしたが、ちょっと時間をかけすぎたと思いました。

ちなみに、50問を解く時間は約30分。

答え合わせと、間違いの確認は15分程度。

合計でも1パターン45分で終わりますよ。

では、二級はある程度で終わらせて、一級の14問に集中します。

これは海図と海図以外に分けて集中的に過去問を解くとよいと思います。

海図以外の11問でしたら、15分から20分程度で終わります。

この海図以外の11問は、できれば10パターンやりましょう。

これは二級のときと同じ方法です。解いて、答え合わせをして、間違いを確認する。

個人的には天気図の読み解きやエンジンの構造の問題で、時々間違えましてそこを覚えこんでいきました。

なんせ問題数が少ないので10パターンでもそんなに時間は使いません。

10パターンやっていれば、必ず本番では殆どが「一回解いた問題」ということになります。

そして海図です。

海図は海図だけで集中して解きましょう。

意外と手順だけ覚えれば確実に解けますので、簡単ですよ。

ただ、製図するのに1問15分ほどかかります。

時間があれば別ですが、過去問は5パターンほど解いてみればそれでOKだと思います。とにかく、思っていたよりも簡単なので安心して取り組んでください。

その4、学科試験当日のポイント

これまでの攻略ポイントにのっとって勉強すると、

過去問の問題集に間違った問題の答え(正解)を書き込んでいるはずです。

この自分で書き込んだ、自分が間違えた問題を集中してみるのです。

恐らく多くは無いはずです。これを効率的にぱっぱっと確認していきましょう。

私も直前に見た、前日夜に間違えた箇所を確認して、それがそのまま試験に出ましたよ(笑)

おまけ・・・実技試験について

先に結論からいうと、実技試験は「心配しなくてよし!」です。

実は私も実技試験が終わった後、いくつか失敗したことを振り返り「落ちているかも」と不安になりました。

そんな時、先生はニコニコしながら「福岡では25年、実技で落ちた人はいない」と。

学科の自己採点が合格なら、実技は心配しなさんなと。

実際、実技も合格していたわけです。

実技のポイントは、とにかく「安全確認」だそうです。

ここをしっかりしていれば、その他の操船などでミスっても全然OKだとか。

もちろん、無勉強で安全確認なしだったら落ちるそうです。

なので、安全確認のポイントはしっかり予習して実技試験をうけてください。

余談ですが、私が実技試験で不安になったポイントは試験官のしぐさでした。

いかにも「試験官」という感じの寡黙なサングラスのお方。

私が何か操船しても無言で、恐らくOKの操船でも「はい。では中立に~」という具合に、次の指示を出します。

これが、その前の動作が合っていたのか、間違いだったのかが全く読み取れず不安でした。

また、恐らく減点時にだと思うのですが、時々私の採点表のようなものに突然書き込むんです。これが最高にテンションを下げてきます(笑)

でもでも、満点の人なんてめったにいないはずです。

何せ、ほとんど船を操作したことが無く試験を受けているのですから。

だから、減点されても気にすること無かれ。絶対通りますよ!

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