リノベーション に合わせて家具も買い替え、買い足しを考えています。
家具だけではなく、家電やカーテンや照明もですね。
すると当然、予算の壁にぶつかるわけです。
どこまでも際限なく変えれば良いのですが、そんな訳にはいけないのが現実。
すると、予算をどこに配分するか?ということになります。
私は当初ソファに20-30万円と見積もっていたけれど
私が今回のリノベでソファに求めていた機能は・・・
①リビングの真ん中に置くので、背面が綺麗で背が低め
②できればウッドフレームで、100%コットンの帆布記事
③無垢材で出来ている
こんなところでした。
理由は子供も小さいので、あまりスタイリッシュすぎず、でも素材の良さもあり、部屋が明るく感じるものが良いと考えてでした。
それで、出かけるついでに色々とソファ(特にウッドフレーム)を見て回ったのですが・・・
カッコイイウッドフレームソファは高い!(←当たり前)
当たり前っちゃ当たり前ですが、オークなどの天然無垢材をふんだんに使って作るソファは高いです。
大体「これイイなあ」と思うソファは税込で28万円〜40万円くらい。
広松木工の「リポーゾソファ」とかすごく素敵でした。
評価・評判もすごく良いとか。しかし予算オーバー。
そこに加えて、カーテンはリネンにしたいとか、サイドボードは良いのが欲しいなと考えていると予算逼迫。
ソファは確かにリビングの主役級の存在感ではありますが、同時に消耗品でもあると思うのです。
座面は必ずへたりますし、ファブリックは汚れていき、長くても12年前後が耐用年数ではないでしょうおか。
ソファは消耗品と割り切って探すが・・・
そこで「ソファは消耗品である」だから「予算を落として探す」ことにしました。
具体的には15万円までで探してみることに。
しかし・・・
何かが違う。うーむ。
というウッドフレームソファが多いんです。
具体的には・・・
○無垢と書いてあるが「集成材(小さな無垢材を貼り合わせたもの)」とか
○オークと書いてあるがレッドオーク(ちょっと赤みが強い)とか
○座面のボリューム感が少ない(個人的にボリューム感ありが好き)とか
○側面や背面のデザインがなんかイマイチとか
○微妙に高い(送料なども入れると22万円くらい)とか
そりゃそうです。安くて40万円のソファと同じクオリティは当然出ませんよ。
ただ、上記のなんか違う感が複数あってどうも違うんです。
だから諦めかけました。やはり予算を積むかと。
そんな諦めかけた時に見つけたのがアパレルの「アーバンリサーチ 」が出している家具でした。
ポイントを抑えたアーバンリサーチ ドアーズのウッドフレームソファ
アーバンリサーチ リビングプロダクツという、アーバンリサーチ ドアーズの関連ブランドでした。
ジャーナルスタンダードファニチャーは知っていましたが、アーバンリサーチも家具を出しているというのは知らず、妻に教えてもらって初めて見たのです。
店舗にも見に行きましたが、通常の洋服などを売っている店舗にサンプル品が置かれています。
なるほど、賢い方法かもしれませんね。
都心などの一等地に家具屋を作るのは、非常にコストがかかりますが、アパレル店舗のディスプレイの役割も果たしながらおけば一石二鳥というわけです。
さて、そんなアーバンリサーチ の家具ですが、ダイニングテーブルから、ラグ、照明まで様々あるのですが、今回の目的は「ウッドフレームソファ」。

こちらが「Bothyシリーズのウッドソファ」です。
重厚感などはないのですが、その分爽やかで明るい印象のプレーンなうッドフレームソファ。
オークの無垢材で、仕上げもボルトなどは見えない仕様で、側面もやや傾斜を持たせたデザインです。
プレーンなのですが、短調になりすぎていないことと、クッションのボリュームのバランスも好みでした。
調べてみると評判も悪くないようです。
もちろん完璧に大好き!ということではないのですが、なんと言っても・・・
こちらで税込・送料込みで115,750 円
※送料は全国一律3,000円だそうです。安い。
この値段で、このクオリティなら、「ソファは消耗品」という考えにたどり着いあ私には最高です。
ある程度好みを満たして、10万円ちょっとですよ。
ちなみにへたりが心配なクッション関係は全部買い直しても3.5万円くらいだそうです。


というわけで、今はこのアーバンリサーチ のウッドフレームソファが候補上位となっています。
他にもラグや雑貨なども質感がよく手頃な商品が多いので、これから要チェックしたブランドです。