闇夜の雨ーGPSでは船は走れない!

梅雨が来ない、来ない!来ない!?

と思っていましたら、船の上で梅雨入りを嫌というほど体験しました。

先日、今日梅雨入りか、というニュースを見ながら夜焚きイカメタルへ行ってまいりました。

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小曽根でまたもフラれる。

いい加減、諦めればいいのですが「イカメタルは小曽根で十分説」にまだ後ろ髪を引かれていた私たち。

その日も横曽根をポイントに見定めつつも、途中の小曽根で釣りを開始しました。

というのも、梅雨入りで、雨が降る可能性も視野にあったので、一番近い小曽根で釣れれば大変楽というか、安心だったから。

しかも、ちょっと魚探で探ってみると悪くない反応が。

ということで、小曽根で釣り開始。

早速、フォール中にあたりがあり、まずまずの型のヤリをゲットで「今日はいいかも」と盛り上がります。

相方もすぐに底よりちょい上でヒット、これもまずまず。

その後も、コンスタントにあたりがあり、型が揃っているので本当に良い感じ!

と思っていると、 茶色いゆらゆらとゴミのような何かがこちらに近づいてくる!

上手い具合に船の近くにきて、全然動かないのですくってみると・・・

でかいクラゲ!

網にパンパン!

エチゼンクラゲでしょうか!?

ひとしきり写真を撮りましたら、

ふと気づくとなんかクラゲ臭い。

クラゲの匂いってほぼ初めて嗅ぎましたが、なんか、「クラゲ臭い」のです。

クラゲ初めてなのに、クラゲの臭さってわかる感じで、強烈ではないけど、淡い臭さなんです。クラゲ臭いんです。

そんなこんなで、良い時間を無駄にクラゲに使っていると・・・

ササササササー!!!!ザー!!

なんと雨が激しく降ってきました。(予報どうりなんですが)

いきなりの本降りで、キャビンに退避します。

クラゲはそのままです。

そして、やっぱりクラゲ臭い!!!

しかし、雨の激しさにクラゲを海に返す気にもなりません。それくらい降っていました。

真っ暗闇の海の上で、雨がライトに照らされて、白い筋のように浮かび上がる。

魚探が時折、耳障りにな音を発し、我々の神経を刺激する。

そして、クラゲ臭が全てを支配していた。

んむむむう。クラゲ臭い。

でも動く気にもならないんです。

とりあえず、幸いだったのは、小曽根だったので電波が比較的強いのでスマホで情報収集できることでした。

雨雲レーダーをチェックすると、この後も降り続く見通しだったので、イカの反応も良い日でしたが、泣く泣く帰港することにしたのです。

GPSを見ながら帰ろう、と思ったら。

まあ、また良い天気の日に来ようってことで、帰港を決めエンジンをかけます。

雨で窓はべちょべちょ、明かりは全くなく、全然周りが見えない。

幸い風は、そこまで強くはありません。

ゆっくりと、来た時の航跡を辿って帰るつもりが・・・

んん!!??

全然方向が分からない!

GPSでは進んでいる方向に向けてガイドが出ますが、それがグルグルと動きます。

普段は、外の景色も見ながら、ある程度のスピードで直進性も出しつつ、方向を調整していますが・・・

ノロノロ運転の真っ暗闇の、雨では進路が全く定められない!!

ということに、今更気づいたのです。

ということで、そのまま船である程度雨が上がるか明るくなるまで待機することにしました。

この日は、夜遅くから出たので、あと2時間弱我慢すれば空が白み始めるはずだったので。

そして、相変わらずクラゲ臭かったのですが、流石に待機することになったので、雨に打たれながら二人掛かりでエチゼンクラゲと思われるものをリリースしました。

結局、雨がちょっと落ち着くのも、空が白み始めるのも同じくらいの時間になりました。

そこから、疲れ果てた我々は、やっと帰路に着くことができたのでした。

教訓:雨や霧の日はGPSでは船は走れない。

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