マスキング!船のドライブを塗装する。

先日、船体のバフがけ(磨き上げ)が完了しましたので、次は船底塗装とドライブ(ペラなど駆動系)の防汚塗装の作業となりました。

いよいよ進水が近づいてきています!

今回は、ペラやシリンダーやゴムの蛇腹(ベローズ)などが複雑に絡み合った大切な部分・・・
ドライブの塗装にチャレンジしました。

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2種類のマスキングテープを駆使。

ドライブ部分は、先ほど書いたように様々な部品で複雑な構造をしています。

その中の金属の筐体部分だけを塗装していきます。

だから、ゴム製のベローズや、チルトアップ・ダウンに関係するシリンダーなどは塗装してはいけません。

あと、船舶免許試験の問題でも出る「防食亜鉛(ジンク・アノード)は塗装したらダメ」というのもこのタイミングで確認。

それから、当然ドライブ以外の船体部分にも塗料がかからないようにしなくてはいけません。

そこでマスキングテープで塗装してはいけない部分を覆うわけですが、2種類を使い分けました。

①ドライブの際や、部品関係など・・・通常のマスキングテープ

細かい部分は通常のマスキングテープで覆っていきます。
その際に曲線部分などは、一旦少しはみ出すように貼った上で、カッターでカットしていきました。

②船体を大きく覆うには・・・マスカー

これは細い養生テープにビニールが付いているタイプです。

スプレーで塗装するので、飛沫が白い船体に飛び散るのを防止するために、使いました。

際以外の大きな面をざっくりとカバーします。

基本2度塗り。喫水部分はダメ押しの3度塗り。

まずは、チルトアップした状態で全体をさっと1回塗りました。

特にペラ周辺や舵の部分はしっかり目に。

その後乾きを待って、2度目のスプレーを吹きかけます。

そして、チルトダウンしてアップ状態では塗れていない箇所を中心にまた同じようにスプレーを吹き付けます。

最後に僅かに残った塗料を、チルトアップした状態でも水につかると思われる部分にダメ押しでかけていきました。

今回は、見た目重視であえて喫水部分に船底塗料は塗りませんでした。

その分、喫水以下にはドライブ塗料を厚めに塗ったわけです。

船底塗料を使わなかったのは、見た目がツートンカラーになるのが嫌だったのと・・・

本来船底塗料は金属には良くないからです。(必ず下塗りが必要で、直接金属には塗ってはいけない)。

快感!!最後にマスキングテープをはがす。

ある程度塗料が乾いたらマスキングテープをはがしていきます。

これが私の大好物。快感です。

はがす前は塗りたい箇所以外にもスプレーされていますが、マスキングテープをはいでいくときっちり、しっかり、くっきりと塗りたい箇所だけに塗装されている状態に!

このマスキングテープをピーっとはがしていくのはホント快感ですね。

ところで、今回ずーっと作業をしている場所は福岡県の「糸島エリア」辺りです。

ここは、海も山もあり、美味しい野菜や魚もそろい、さらにはおしゃれなカフェなどもある人気急上昇中の田舎なんです。

そこに「伊都きんぐ」というあまおう苺を使った人気のスイーツショップがあるのですが、それに対抗して私は自称「マス・キング」と呼ぶことにしました。

そんなにマスキングが上手いわけではないのですが。

さあ、次はいつドライブを塗ることになるのか。

まずは半年後に上架してみて、塗装の状態や生物の付着状態を見てみたいと思います!!

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