GPV 気象予報を紹介-高解像度の天気予報

数日前など出船判断以前の釣り計画に利用しているのが、今回紹介する「GPV 気象予報」です。

出船前日や当日の判断にはリアルタイムのデータを使いますが、事前の情報収集や分析に、ビジュアルで見れるため重宝しています。

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GPVとはなんなのか!?

GPVとは・・・Grid Point Value(格子点値)の略。

地球上を一定距離でグリッド(格子状)に区切ったものをスーパーコンピューターの解析にかけて、各地点の気象の変化を予測してその推移を出していきます。

今回紹介する「GPV 気象予報」は、気象庁の観測データを基に、気象業務支援センターと言う団体が民間向けに5km、20kmメッシュで計算した各種数値予報データを基に作られています。

と難しく書きましたが、ひらたく言うと・・・

スーパーコンピューターによるシミュレーションというわけです。

「気温・湿度」「気圧・風速」「雨量・雲量」「沿岸波浪」などを確認することができます。

また、広域(日本、東日本、西日本、南西諸島)と詳細(九州や関東など)で表示の切り替えが可能です。

この中でも、特に私が見ているのは「気圧・風速」と「沿岸波浪」です。

▲風の予報(九州)

▲風の予報(西日本)

▲沿岸波浪(西日本)

あくまで予測だけど、捉え方で超便利

スーパーコンピューターが一生懸命計算して出してくれた予測ですが、それでも予測は予測。

特に1週間後など先の予測はどんどん変わっていきます

では役に立たないかというとそういうことは無くて、使い方次第だと思います。

少し視点や時間軸を大きく持って、全体の流れをつかむことがポイントだと思って利用しています。

例えば4日後の玄界灘周辺が、

北よりの風2m-4mで、波浪が0.5-0.8だったとした場合。

玄界灘だけではなく、その前後左右(東西南北)の様子も確認し、前日や翌日の状況も見る。

玄界灘周辺だけではなく、九州がすっぽりと同じような風速ならきっとエリアがずれても関係ないですし、逆にピンポイントで玄界灘だけの状況ならちょっとでもずれると大きく変わるわけです。

また、前日翌日を見るときには、特に翌日を注視します。

別の記事でも書きましたが、予測は前倒しになることが殆ど。

だから、翌日の予報が当日よりも良いのであれば期待でいますが・・・

逆に翌日が悪いのであれば現時点で良いとしても、悪化する可能性が高いと判断しています。

そして他の気圧配置や天気予報(人の判断が加わっている)を加味して自分なりの計画を立てていきます。

こんな風にGPVが使いやすい理由としては

・地図上のビジュアルで風や波浪が表示されること

・時間後との推移を、タイムバーを動かして見れること

これが大きいと思います。

直感的に見て、予測することができるというわけです。

あくまで予測なので、出船前日や当日はリアルタイムのデータを別サイトで参照して出船を決めています。

しかし、GPVも当日、翌日の予測になるとかなりの精度で予測が出てきますので、ざっと確認する分には大変役に立ちますよ。

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コメント

  1. 気象庁の沿岸波浪モデルの予想をグラフと表で時系列に確認できるサイトを作りました。もし、よろしければ、ご覧ください。
     URL:https://www.gpvweather.com/tseries.php
    開いた後、右上の「データエリア選択」のボタンを押し海域とデータを選びます。
    「都道府県, 海域」で海域を選び、「市町村, 海上ポイント」で海上ポイントを選びます。
    そして、モデルとデータ種を選び、「閉じる」ボタンを押すと、表示されます。
    よろしくお願いいたします。

    • kyushu-umare より:

      はじめまして。コメントとサイトのご紹介ありがとうございます。
      少し触ってみましたが、今後出船判断の際に、ぜひ参考にさせていただきます。