船の部品は時々バラシたほうが良い!?-固着問題

現在進水に向けて鋭意作業中です!

オイルやエレメント、インペラなどの交換のほか基本的な作業はだいぶ進んできました。

その中で、今後の勉強のためにもドライブベローズ(ゴムのドライブプロテクター)などはプロにお願いはしたのですが、バラせる所は自分たちでさせてもらいました。

その時気付いたのが、船はやはり時々バラシたりチェックを行ったほうが良いということです。

その理由は、部品ひとつひとつが、簡単に取れないからなんです。

スポンサーリンク
PC広告




特殊な部品は無くても工具は特殊。

六角のボルト、プラスのネジ・・・

船に使われている締め部品なんてそんなもので、車などと大して変わりません。

なので、普通の六角レンチやモンキースパナやプラスドライバーで空けられるはずなのですが・・・これがそう簡単にいかなかったですね。

もちろん、スルッと取れるものもあるのですが、半数くらいが固着してしまっているので固いのなんのという感じ。

イメージとしてはまず普通のスパナを持ってきてチャレンジしていると取れないので、もっとゴツイやつを買ったり、知り合いから借りてきてチャレンジ。

それでも取れないときは、滅多に使わないと言われたゴツイスパナ使って、さらにゴムハンマーで叩いてやっと取れたりという具合。

今回は使わずに済みましたが、場合によってはどうしても取れない時には、バーナーで焼ききるそうです。

部品は普通でも、普通には取れない。これが船のメンテナンスの静かな敵だと思いました。

なぜ固着するのか!?

これは皆さんもお察しの通り、やはり海の上で使い、海の上で係留する船の特徴、塩の影響です。

その影響としても大きく2種類、今回感じました。

ひとつが錆び付きです。

今回バラシてみて、コーキングなどもしっかりされていたためか、激しい錆びは無かったですが、それでもずいぶん取れにくかったです。

もうひとつの症状が塩噛み

こちらのほうが苦戦しました。やはり塩は結晶化するととっても固い。特に、長年バラシていなかったと思われる所は、本当に固くて、ハンマーで叩きまくって何とか外れましたよ。

この塩噛みは防止は難しいので、やはり定期的な上架の際に真水でしっかりと洗浄したり、バラセる部品は時々バラシてあげることも大切かなと思いました。

中古を買うなら陸に置いてあるとメンテしやすい。

今回、水上に浮かべるタイミングがあり、少しだけ陸上で作業ができたので助かりましたが、通常はそういったことはできないそうです。

ドライブのメンテナンスも、船体の清掃やバフがけなど外側の手入れは係留では不可能ですし・・・

船内のメンテナンスや艤装に関しても、陸上だと真水なども使えて何かと便利です。

中々、個人売買ではそこまで進水するまでに条件がそろっていなかったり、時間もないと思いますが、少しだけイメージしておきたいところです。

一度進水させてしまったら、大掛かりな手入れは時間もお金もかかるので。

以上、メンテナンスをしていての気付きでした。

スポンサーリンク
PC広告




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツユニット



スポンサーリンク
PC広告