玄界灘ジギングタックルのベストバランス

最近めっきりジギングをやっていませんが、3月に入りこれから春のヒラマサジギングなども楽しい時期になります。

今準備中のマイボートが進水できたら、玄界灘近海で久しぶりにジギングをやってみる予定です。

そこで、今回は玄界灘のジギング初心者の方にぜひおススメしたい、ジギングタックルのバランスを書いていきます。

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何事もバランスが命です。

世の中には大は小を兼ねるという言葉があり、その考えに同意する部分もありますが・・・

やはり釣りは単に釣れれば良いのではなく、釣り味を楽しみ、駆け引きを楽しむことに醍醐味があると思います。

だからこそ、大は小を兼ねるような大雑把な道具のセレクトではなく、釣るターゲット、海域、その方の体力、好みを総合したベストなタックルバランスを意識したほうが良いと思います。

本当にバランスの取れた道具は、使っていても疲れませんし、自分の体の一部のように感じて扱うことができるようになると不思議と魚にも沢山出会えるようになります。

ファッションや音楽も実は同じかもしれません。

服ならデザインの前に、素材にこだわりサイズをしっかりと合わせることがおしゃれに見える秘訣ですし・・・

音楽なら、ドラム、ベース、ギター、ピアノなどの音のバランスで聞こえる印象がガラリと変わります。

釣りも同じです。タックル=道具の最適なバランスを見つけることが大切なのです。

10年前に比べて、ジギングは2段階ライトな設定に。

10年前くらいまでの玄界灘でのジギングタックルの基本設定は・・・

リール・・・ダイワ4500-5000番、シマノ8000-10000番

ロッド・・・自重300gほどの硬くて短い竿

PEライン・・・4号もしくは5号

リーダー・・・80ポンド

メタルジグ・・・100g-250g ※これは変わりなし。

こんな感じでした。

この設定、実際に持ってみたら分かりますが凄く重くてしゃくりにくいんです。

二回くらいボトムから中層までジグをしゃくるとめちゃくちゃ疲れて、「この後何時間ももつのか!?」と不安になるほど。

これが、一昔前のタックルバランスだったのですが、使うメタルジグの重さは変わっていません。
ハッキリいって、ジグの重さ、水深に対して、まさに「大は小を兼ねる」のバランスが悪いセッティングだったと感じます。

それに対してココからが本番です。

現在、私が考えるベストバランスの設定を書いていきます。

汎用性の高いライトセッティング

①リール・・・ダイワ4000番 シマノ6000番

リールを1サイズ落とすことで、手元の重みが全く変わります。

例えば2015年発売のダイワソルティガで比べると4500番が610gに対して、4000番は450g。たった1番手の違いで160gも差があるのです!

シマノで言うと6000番です。

一日中、ジグをしゃくり続けるジギングにおいて、この重量の差は、体力が無い方ほど釣果の差につながると思います。

もっと大きな番手のリールより、ドラグ力などは劣りますが、ハッキリ言ってこういった大型リールの最大ドラグ力を使うことはまずありませんから全く問題なしなのです。

②ロッド・・・自重200g前後 ジグ120-1500gくらいまでもの

今実は一番進化しているのがロッドかもしれません。昔は300gなど重かったロッドが今では200gを切りながら、しなやかで強く進化しています。

これも一日中しゃくり続けるジギングにおいて非常に重要なポイントです。

また、ベリーからティップ(真ん中から竿先)にかけてしなやかで、バット(手元付近)は強いロッドが今の主流ですが、これも大切なポイント。

竿先まで硬いロッドでは、ジグをしゃくった際に、不自然にジグが跳ね上がるのに対して、しなやかなロッドは自然にジグをアクションさせることができます。

これがヒラマサにとても効果的だと思います。

また、ジグの対応ウェイトが仮に120gや150gと書かれていても、実際は250gくらいまで十分に使えます。

ですので、七里にいくから250gのジグ使うので、竿も250gまで適応のものを…、なんて考える必要はありません!

③PEライン・・・2.5号から3号を300m

以前は4号や5号の方が多かったですが、ハッキリ言って2.5号や3号でも10キロ以上のヒラマサがかかっても切れません。

ヒラマサでラインブレイクするのは、ドラグ設定がゆるかったり、ファーストラン、セカンドランを止めずに根に潜られた末に岩にこすれて切れているだけです。

もし、大型ヒラマサがかかってジジジーとドラグを出している状況になったら、手でじわっとスプールを握りこんでスプールの回転を止めましょう。これが大切です。

ヒラマサを止める!止めてもPEラインは切れません!

そしてファーストランが止まったら、短いストローク(これ大切)のポンピングでグングン巻いていく。

20mも巻ければもう根の心配はありませんので、ドラグも使いながらゆっくりと上げていけばOKです。

④リーダー・・・フロロカーボン50ポンド前後(10号から14号)

根ズレに対応するために巻くフロロカーボンのショックリーダーですが、80ポンドなど太いものをPE3号などに使わないようにしましょう。

PEよりも強いリーダーを巻くと、根がかりなどしたときに、リーダー(先っぽ)が切れずにメインラインのPEラインが切れます。

最悪は100m出ているラインが手元で切れたりしますのでもったいないです。

50ポンドで十分対応可能ですし、ジグの動きも80ポンドに比べてナチュラルですよ。

以上が今考えられる汎用性の高いセッティングです。

ぜひ釣具屋さんで4000番のリールに最新の軽い竿の組み合わせで持ってみてください。

「え、こんな軽い道具でデッカイ魚が釣れるの!?」なんて思うくらい軽くて、スマートです。

それでもバッチリ釣れますのでご安心を。

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